It's My Life

ひっそり

”好き嫌い”が判断基準の人は思ってる以上にいる。

閉鎖的で私的な関係内だけで生きていくなら、合理的な損得計算なんかせずに好き嫌いだけで判断しても問題ないと思う。

だがこの手の人はそれではそう上手くいかないことが理解できないようだ。

短期的には自分の感情を最優先するので自己満足に浸れるが、長期的には大きな損を被ることになるハズだが、それが判らないのかなぁ?判らないんだろうなぁ。

差別とかそういうことではないんだけど、感覚的にこのような人は男性よりも女性の方が多いような気がする。

そして性別を除外すると、それなりの職業なり学校なりに行っていた人にはそんな人はあまり見受けられない気もする。つまりF欄文系卒の人に多い気がするね。(勿論、所謂一流大卒でもこんな人はいるけど、その出現率は低い…と感覚的には思う)

その時々の刹那的個人的感情を合理的に処理できないから、並程度の学校に行けなかったのか、並程度の学校に行けなかったからそうなのかは判らないしし、そんなことはどうでもイイ。

個人の感情はとても重要だし、ギリギリのところでの判断が”好き嫌い”に依存するのはイイと思うんだけど、そこへ至るまでのプロセスはある程度合理的でないと。

一定程度合理的にモノゴトを考えられない人が長期的に損をするのは自業自得。もしかすると大きな何かを得ることにシクジッたことにすら気づかないかもしれない。(それは本人の問題だから)

しかしそんな人が周りに負の影響を与えるのは如何なものか。

簡単に間引くことができるならそうするだろうけど、そうも行かない。

この手の人達は参入障壁の低い職種(小売、飲食、単能工、一般派遣事務等)に付くことが多いので、結構な頻度で目にする。(愚かな行為を自慢気にバカッターで晒しちゃうとか)

勿論、経営者はこんなアホはリスク以外の何物でもないから避けたいのだろうけど、特に最近は人材不足もあって仕方なく雇用せざるを得ない。

その従業員がどうなろうとどうでもいいが、火の粉が自社にまで及ぶようなことがないようにコントロールするにはどうしたらいいんだろう?(と経営者の皆さんは考えてると思う)

「教育を施せば良い」と簡単に言われるが、一般的な教育が反映されるなら、誰も困らない訳で。

教育が身に付くような人なら、F欄で4年間も時間とお金を無駄にするよりも、早く社会に出て何等かのスキルを得てるはずだし…(F欄に貸与型奨学金で通うなんてCPが悪すぎる)

この手の人達が真っ当に稼げる様になれば日本ももっと良くなると思うんだけど、どうしたらいいんだろう?

極小数のトップ人材をより先鋭化させるよりも、こちらの方が日本社会全体のレベルがアップするから日本が色々と良い方向に向かうと思う。

 

ボク自身はそれ程良い大学卒という訳でもないし、決して優秀って訳でもないけど、平均から考えればまだマシなところだったんだな、と現場にて日々思うのです。

最近、数人の”好き嫌い”が人生の主軸の人を見ながら、こんなことをツラツラ考えています。

悪貨は良貨を駆逐する

上に抜けた子供(上位15%以上)でも、平均的な子供を対象とした公立学校では、成長するに従って"普通の子" になってしまうことが多い。

素直にルールを守ることが重要だと考える子だと特に。(ボクもそうだった)

子供の可能性を考えるなら、興味を持ったことに関して積極的に学び、そして体験できるような環境を親が整えた方が良いと思います。小学校低学年の内に。

こう云う"賢い子"がこれからの日本を背負って立つことになるのですから、芽を潰さない様にしてほしい。

 

習熟

ボクは趣味で技術を追い求めることはしませんが、繰り返し同じことをすればイヤでも習熟するものです。

それで刺激が足りなくなったら次の技術に手を出せば良いのではないかと。

 

なお、普通の人は何処かで"満足"して技術向上以外のナニカを求める様になるものです。

有機溶剤

今のボクのメインの趣味は模型製作です。

模型製作に塗装は必須です。

その塗料の種類は主にラッカー系/アクリル系/エナメル系の3種です。

 

ラッカー系は瓶入り塗料、スプレー塗料ともに揮発時に物凄いシンナー臭がするのであまり使用しません。ラッカースプレー等は3M 防毒マスク 塗装作業用マスクセットをつけて、ベランダで作業しています。

 

アクリル系はほぼ無臭で、ボクの体調に悪影響を及ぼすことがないので、これをメインにしています。

 

最後のエナメル系は、溶剤で拭取り易いと言うこともあり、スミ入れ塗装に主として使用します。

一昨日、日曜の夜にスミ入れ塗装をしていました。

スミ入れ時から少し頭痛がしてましたが、拭き取り時にはガンガンと痛くなってしまいました。

当日だけなら良かったのですが、その翌日(つまり昨日)もほぼ終日頭痛が。

元々頭痛持ちではありますが、いつものそれとは違った痛みでした。

確実にエナメル溶剤が原因です。

昨年末ごろからタミヤのスミ入れ塗料を使ってきましたが、ここまでの頭痛はありませんでした。恐らく、ピンウォッシュ的にしか使っていなかったからだと思います。

使用時間はスミ入れで15分、その後の拭き取りで15分以上と長時間エナメル溶剤に曝された上に、更にその乾燥を居室内で行ったために症状が酷く、また長期化したものと思われます。

ラッカー系溶剤は臭いも含めて即座に拒否反応を示しますが、どうやらエナメル系溶剤は遅効性の様です。

今後はエナメル塗装は極力少なくし、スミ入れは油絵具系塗料で行いたいと思います。

 

揮発性の有機溶剤を使用する時は色々と注意が必要です。

お金があれば、ナンでもデキる!!

business.nikkei.com

アメリカでもFIRE(Financial Independence, Retire Early)が流行っているようです。

流行りで、どうこうなる様なものじゃないと思いますけど(笑)

 

アメリカ等で早期リタイヤする事例が載っていますが、彼ら彼女らはリタイヤ資金が尽き掛けたら、仕事を再開できるタイプの人達。

日本の一般的な人は、一度リタイヤをし、数年後に仕事を始めたとしても前職と同程度の収入を得ることは困難です。

つまり、日本でのリタイヤは不可逆的で一方通行なのです。

 

で、この記事で日本での話には違和感がイッパイ。

例えば夫婦2人子供2人の4人世帯で一定の生活水準を維持しながらアーリーリタイアするにはどれくらい貯金が必要なのか。フィナンシャル・ウィズダム代表でファイナンシャルプランナーの山崎俊輔氏は「極めて単純に計算しても、50歳の時点で1億円の貯蓄が最低限必要」と説く。

いや、50歳で夫婦2人子供2人で1億は絶対に足りないでしょう。

子供たちの年齢は、親が50歳なら恐らく上が18歳で下が15歳前後と言ったところでしょうか。そこからが教育費に最もお金がかかる時期です。子供が独立するまでは仕事を続けるべきですよ。

 

で、この試算の内訳はと云うと…

毎月の生活費を月40万円でやりくりしても年480万円。年金支給年齢の65歳までの15年で7200万円必要となる。65歳以降は年金支給が夫婦で月21万円程度。生活レベルを引き下げても月10万円の追加支出は避けられず、90歳までの25年間でも3000万円が必要となる。合計1億円超がベースラインになるというのが山崎氏の試算だ。

『毎月の生活費を月40万円でやりくり』

いや、無理でしょうww

1億の中に住居費が入っていないなら兎も角、家賃(若しくは住宅ローン)に子供の学費を考えれば無理です。(地方で住宅費用が安く上がるなら話は別だが、その場合は自動車が必要でそのコストで相殺されてしまいます)

しかもリタイヤすれば、勤め人時代は天引きであまり意識することがなかった、国民年金の1号被保険者に国民健康保険が2人分が必要となります。

となると4人家族でこの額はかなり厳しい。

本当に貯蓄を切り崩すだけで生活するなら、国年と健保の支払は免除、当然住民税も免除が可能でしょう。そこまで倹約したとしても子供の学校は公立、大学は奨学金ってのが大前提。勿論実家から通えないとダメです。仕送りなんかしようものなら家族皆共倒れです。

つまり、金銭的余裕がないと子供の進路選択肢を極端に狭めるから大学卒業まではリタイヤするべきではありません。(1億程度では足りない)

工夫すればできるかもしれませんが、そういう早期リタイヤは"惨め"ではないかな。

 

『65歳以降は年金支給が夫婦で月21万円程度』

これもなり甘い見通し。ボクはこの5~7割程度が良いところだと考えます。

現在でも夫婦2人国年40年全額納付して13万/月。これに2階部分の厚生年金が加わって21万円は現在ではというお話。

リタイヤ後に国民年金を免除申請すれば受給額は更に下がります。恐らく夫婦2人が50歳から免除申請すれば65歳から10万円/月程度でしょう。そして人口統計から考えてこの水準が40年後の90歳になるまで続くはずがない。勿論2階建て部分もです。

 

1億の殆どを運用に回して、その配当で暮らすならいけるかもしれません。

税引後4%で年400万円と家族4人でやはり余裕はないと思いますがそれでもただただ食い潰すよりマシだと思います。(国年&健保が掛かるので月5万は出ていく)

 

単身且つ倹約体質で、そこそこの大企業勤務&公務員であれば50になる前に1億は貯められると思います。最近は削られつつある福利厚生も未だしっかりしているので、出ていく金は「福利厚生ってナニ?」という中小企業勤務の人達よりも少なく済みますし。

それは兎も角、退職後に退職金+αで自分用の家を買えばよろしい。

 

20代から貯金の半分を適切な運用で回していれば、40代前半でも1億は達成できるでしょう。ボクは30歳から働き始めたので、恐らく50歳時に1億は多分無理ですけど…

 

そう言う訳で、夫婦かつ学齢期の子供がいるなら、50歳時点で2億近くを持ってないと会社員時代と同程度の生活レベルを保った完全リタイヤは危険だと思います。

リンクの記事でも『極めて単純に計算しても、50歳の時点で1億円の貯蓄が最低限必要』と言ってますので、筆者も1億では…と思っているのは確実ですよね。

自分の人生を生きるために

既に終わったことにとやかく云うのはナンだけど…年金や住民税等は免除や軽減させることが可能です。

日本は申請主義なので、自分から言い出さなければ行政は何もしてくれません。

これをTweetした人は、スマホぐらいは持っているはず。そしてチョット検索すれば、どうすれば負担を軽減できるか判るはず。

生活が苦しくなる程の不満や疑問があるにも拘らず、調べようとせず、唯々諾々と従ってしまうのは何故なんだろう?

 

知らないと言う事は、辛さが増加するだけ。

調べる事は、それは考える事。

ただ唯々諾々と従うのは考えることを人生を放棄するも同じ。

つまり、知らない事、調べ(考え)ようとしない事は、自分で自分を罰することと同義なのです。

 

違和感の正体

アーリーリタイヤを考えるボクは、同世代で一足先にリタイヤした人たちのブログを読んでいます。

その内のひとつがこちら。

zz597.blogspot.com

このブログを読んでいて違和感を覚えることが何度かあったんです。

でも、その理由が判らず、なんとなくモヤモヤしてました。

しかし、本日その理由が判りました。

zz597.blogspot.com

多分だけど、Ranpaさん、「嫌なこと」と「達成が大変なこと」がイコールな人なんだ。

必要する労力は一緒だとしても全然違うことなんだけどなぁ。

きっと学生時代は勉強に然程苦労することなく、就職もそれほど大変でもなく、良い会社に入り、そこで初めて苦労したんじゃないかな?

別にそれが悪いって訳じゃなく、人生の過ごし方としてそう云うのもありだと思うけど、皆が皆、同じような感覚を持ってる訳じゃないってことに気付いてほしいな、とは思う。

起床習慣変更

いままで土日祝関係なく、いつも同じ時間にアラームを鳴らし起床していました。

しかし、今日から休日は目が覚めた時に起きることしました。

 

変更の理由は、①"超"朝型生活が少しキツクなってきたこと、②食生活を「朝なし、昼軽く、夕食たっぷり」へと変更したため、"超"朝型生活では夕食から就寝までの時間が短く、色々と不都合が出始めたから、の2つです。

 

平日は仕事へ出る時間が決まっていますので、逆算的に起床時間を決める必要がありますが、休日はその必要がないので、少々遅い起床になっても問題ないと考えました。

少々遅いと云っても、普段の出勤時間(現在は08:17)にアラームを掛けているので、昼まで寝るとかそんなことはないと思います。2度寝リスクはありますがww

休日のアラームはこの1度だけです。

 

2019年1月振り返り

 

早いもので、1月も終わりです。

今月もいつもの通り、この1箇月を振り返っておきます。 

 

◆大目標

ボクの人生最大の目標は『両親より長生きすること』。 

これを達成する具体的な手段が、以下の中目標及び小目標です。

兎に角、"ドンッ"と構えて大らかな気持ちで過ごせるようになりたいものです。

 

◆中目標(と言うか、大目標の前提)

心身とも健やかに

●心身の健康維持

2022年6月末までに完全リタイヤを目指すと明らかにしたことで、精神的に余裕が出来た気がします。

●金銭的余裕

2022年6月までにリタイヤ後の余裕有る生活が出来るかどうか、今は判りませんが、現在と同レベルであれば大丈夫そうです。

物価がどうなるかによりかなり変わってくると思いますが。

 

◆小目標(日々の目標)

●健康維持増進

・食事

昨夏から続けていた「朝食シッカリ、昼食軽く、夕食はなし」の食生活ですが、今月中旬に止めました。現在は「朝なし、昼軽く、夕食シッカリ」です。

この変更のきっかけは、成人の日を含んだ僅か3日の連休で昼夜が容易に逆転してしまったためです。

高校時代からずーっと自分は"超"朝型だと思っていたのですが、どうやら違う様な気がしてきました。確かにここ1年くらいは朝型生活がちょっと辛かった。

そこで、平日も今までより1時間ちょっと起床時間を遅くし、就寝時間もそれに合わせています。これがボクのバイオリズムに合っているか否か、現在実験中です。

でも、夕食時に酒を飲むと、直ぐに眠く寝っちゃうんですがww

それは兎も角、次の長期休暇はGW10連休の予定ですので、そこでもう少しはっきりしたことが判るのではないかと考えています。

しかし、夜型にしたことで、平日の朝が少し慌ただしくなってしまったのは残念です。

 

・運動/体格

「体重65kg台、体脂肪率16%台、ウエスト(へそ回り)80cm以下を最低でもキープし続けたい」と思っていましたが、全く達成できず。

夕食前に体組成計に乗ったところ、70.05kg、18.3%、そしてウエストは82.5cmと酷い有様でした。

確かに「菓子・酒」の購入量が多かったものの、"暴飲暴食"と言うほどでもない(とボクは思ってる)ので、現在の運動量ではこの体重が適正なのでしょう。つまり体重等を減らしたいなら、運動量を増やすか食事量を減らす必要があります。

その運動ですが、平日の徒歩通勤(片道25分)と2日に1回程度のプランク(80秒)だけです。ダンベルトレーニング等は完全にサボりました。体脂肪率は体重増加の割に大したことがないので、筋力は落ちてないと思います。しかし、運動不足感は否めません…

筋トレは楽しくないので習慣化しません。違う方法を考えた方が良さそうです。

 

・処世術(と言うか、嫌なことの流し方)

 「君子、危うきに近寄らず」

これは実践できてるような気がします。

しかし、ルール無用の車や自転車にはイラッとしてしまいます。今月もアホの乗る車に2回、無灯火自転車1回ヒヤッとさせられました。

 

●時間の有効活用

・具体的な時間割

<仕事>

これは従来通り、Googleカレンダーガントチャート的に活用し、効率的に働いています。管理職でもないですし、3年半後に完全リタイヤを決心した今となっては仕事に対し高いモチベーションを維持できるはずもなく、労働時間は「如何にルーティンを効率よくこなすか」に精力を傾けているため、周囲からはどうにも怠けているように見えるようです。

「頑張る」ことが重要だと思ってる高齢者が多いボクの職場では、この働き方に理解を求めるのは酷と言うものです。会社や同僚からの「評価」など、全く気にならないのでどうでもイイですww

 

<趣味> 

・バイク

昨年5月に降りて以降、バイクなしでも特に困ることはありません。行動半径が極端に減ったため、徒歩圏内で買えないものが急に必要になった場合、ちょっと困ることになったのが1回だけありました。しかし、そのためにバイクを用意する程の事でもないので、暫くはバイクは必要ないかな。

確かに「バイクに乗りたい」と衝動的に思うことはあります。今の時期は新型が発表される時期ですから。

・模型

今月は2個完成しました。

購入は3個。模型関連コストは1万円/月の予算を大きく上回り1万2千円となりました。(除 模型誌購入費用)

これは1/20までヨドバシ.comのポイントが13%になっていたので仕方ないのですww

アウトプット(完成個数)は想定通りですが、インプット(費用)がね…

来月はどうなることやら。

・読書

書籍の読書は30分/日ほど。今月は2冊読了。新規に購入したものはありません。

一方コミックはかなり読みました。読後感が良いものならコミックも趣味の読書としてOKかな、と思ってます。(そうしとこうww)

 

●資金検討(含む投資)

・無駄遣いをしない

変動費は6万円/月の予算で生活する予定でしたが、今月は2万円以上オーバー。ひとつめの理由はkindlePWの購入です。

r42.hatenablog.com

これは必要経費ですね。

 

無駄遣いと感じ易い「菓子・酒」は1万円以上の出費。これはダメですね。

更に「菓子・酒」を含めた食費全体では3.9万円とこれまたアウトです。

また、「模型」に関しては使用額も積み(=罪)プラも増加させてしまったので、来月は引き締めたいと思います。

要するに今月はkindle、食費overのコンボで予算オーバーでした。

来月はkindle購入は勿論ないので、予算内に収められるでしょう。って云うか収めます!!

 

・投資

今月は月初のインデックス投信積立のみです。

積立投信は当然ながら自動で、つみたてNISA含めて総額15万円弱/月(除 マッチング拠出分)です。

例月はこれ以外にも月後半に任意で投信を購入しているのですが、昨年末のクリスマス急降下の後、更に深い谷が来るだろうと現金を握りしめていたのですが、市況は回復傾向で購入に至りませんでした。

今月の積み残しは次月以降にガッツンと下がった時の為に取っておきます。NYダウが20,000ドルを切ったらかな?(今朝は25,000ドルちょっと)

 

【1月総括】

今月は以上の通りです。

出費、特に食費について、反省すべきことが多い月でした。

予算オーバーの元凶は上述の通り「菓子・酒」と「模型」でこれらが予算の範囲内であれば充分イケたはずなんです。

今後は「菓子・酒」と「模型」については抑制します。

チャレンジの結果

president.jp

チャレンジした結果、上手くいかなかったからと言って十把一絡げに「自業自得」と云うのはどうかと思う。

しかし、ボクが大学在学中だった氷河期前の93年当時ですら、文系大学院への進学は「就職先がなくなるぞ」と云われていた。それでもと覚悟を決めて進学したなら納得できるだろうが、この程度の事すら知らずに進学した人は情弱と言い切ってもよいと思う。(当時は情弱という言葉はなかったが)

 

一方、法科大学院も最初の2~3年は兎も角、院修了者の司法試験の惨憺たる結果を見て、それでも進学した上、3アウト(今は5アウト)喰らうレベルの学生は自業自得だ。

ボクは恐らくこうなるだろうと思ったので、母校から授業料半額で来ないかと誘われたが行かなかった。(司試撤退から4年も経ってたし)

 

そして代理店勤務時に仕事でF欄大学院の学生を何人も見た。確かに彼ら彼女らは確かによく勉強はしてた。その後どうしてるんだろう…