It's My Life

ひっそり

2017年の目標(生き方)

今年ももう終わりです。1年と言うのは短いものです。

来年の生き方について考えておきましょう。

◆大目標
生活(大げさに言えば人生)の再定義です。
人生の最大の計画は、両親より長生きすること。ただこれだけです。
両親は異常に健康なので、その目標を完遂するのは、それなりに大変な気がするのですが。

そして、出来ることなら東京オリンピックが開催される2020年度に、遅くとも2025年度末までにはリタイヤしたいと考えています。

別に今の勤務先がイヤという訳ではありません。
そもそも『労働』がどうにも好きじゃないんです。
学生時代に初めてアルバイトをした時から、そう思ってました。
しかし、働かないと食べていけません。(誰か養ってくれれば良いのですが)
仕方なく働いてると言った風情です。もちろん現在も。

さて、リタイヤ後の生活をどう過ごすかを考える必要があります。
2025年度末にリタイヤするとして、その時の年齢の平均余命+α程度生きるとすると、少なくとも35~40年の時間があります。
だから、"人生の再定義"です。
来年は、1年を掛けて、これを考えることにします。
本当にダラダラと過ごすのもいいんですが、それはそれでどうかとも思うので。

 

◆中目標(と言うか、大目標の前提)
心身とも健やかに。
心身とも健康でないと、リタイヤしても意味ありませんし、長生きも出来ません。(そんなに長生きするつもりもないんですが)
各報道や周囲の高齢者(主に前期高齢者ですが)を見る限り、健康を害しての病院通いは辛そうです。
また、健康を維持するにもお金が必要ですから、そのための資金繰りももう少し具体的に考える必要があります。

リタイヤ後に、経済的に不足なく過ごすにはどのくらい必要なのか。
厚生年金等の公的年金は受給額や受給開始年齢が変動する可能性が非常に大きいので、インフレ対策費程度に考えたいと思います。(要は期待してない)

公的年金関係なく、過ごせるだけの資金を用意する必要があります。
勿論、両親からの遺産なども考慮に入れてません。先日、父親と電話で話した際に、全部使い切るつもりだと言われたことですし。(そもそも残す程のものはないでしょうけど)
また、就業中の会社では確定拠出年金がありますが、これは"保険"的なものとして、具体的に用意すべき資産の中には組み入れないことにします。
更に、リタイヤ後は社会保険料(国民年金や健康保険等)や家賃(今は借上社宅)でコストが現在以上に掛かるでしょうから、その点も考慮しておくことが必要です。

 

◆小目標(日々の目標)

●健康維持増進
・食事
平日の間食をやめる。
ボクは甘党です。且つ甘いものをツマミながらでも酒が呑めると言う脅威の味覚の持ち主です。
お陰で、軽度の脂肪肝だったり、LDLコレステロールが基準値を超えています。
流石に甘いもの全カットは精神衛生上害があること確実なので、休日前の夜のみとします。

・運動
徒歩通勤を含め、週5で1時間/日程度の6km/h以上でウォーキングをしています。
有酸素運動としては充分でしょうが、上半身を中心に筋トレが足りてません…
継続可能な軽い筋トレを生活習慣に組み込むよう考えましょう。

・処世術(と言うか、嫌なことの流し方)
"イッチョカミ"気質があるため、ナンにでも顔をツッコミがちなのです。
ですが、これが結果として精神上ヨロシクないことを誘引しているような気がします。
直接間接を問わず、(然程)興味と必然がないことに首を突っ込まないこととしましょう。

●時間の有効活用
・具体的な時間割
現在の趣味はバイク、模型、読書があります。更に何か、出来れば1人でできるものがいい。
今すぐ、ナニかを始める必要もないとは思いますが、新しいことに対してアンテナは張っておきたい。
長く続けられるものじゃないとダメですけどね。できれば低コストで!
ジムでの筋トレが趣味になれば、一石二鳥なんですが、日常動線にジムがないので、なかなかね…

●資金検討(含む投資)
・無駄遣いをしない。
以前からの習慣ですが、本体価格3,000円以上のものは、例えそれが"本日限り!" "限定価格"であろうとも、その日には購入しないようにしています。
衝動的に購入したものは、結局ムダになることが多いですから。
十分検討した筈のものでも、ムダにしたものは数知れず。

・投資
ドルコスを続ける。
博才が全く無いので、IPOも含め一発勝負的な投資(投機)やデイトレは無理です。
毎月ちょいちょいと買うのがボクの性格に向いているようです。
現在は幾つかの投信をほぼ毎月定額購入しています。
そろそろ個別株に目を向けてみても良いかもしれません。
と言うのも資産形成が終了し、リタイヤ後は『給料』というフローが無くなるので、心理的に辛くなるかもしれません。
その時に配当があれば、心理的にも経済的にも心安らかになれると思います。

 

取り敢えず、来年はこんな感じで生きてみようかと思います。

 

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