気を遣わないという健康法

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93歳で現役であり続けるために、マンガーはどのような健康法を用いているのか、とうことが気になるが、端的に言って、特別なことは何もしていない。

「私は食べたいものを食べる。健康に気を遣うことはしない。したくもない運動をすることもない。成功を後押ししてくれたものがあるとすれば、それは物事を深く考え抜くということをしてきたからだろう。……ジョギングやら何やらをして成功しようと努力する人には、ご苦労様と言いたい」

マンガーは、特別な運動はしないし、前立腺癌の検診のようなものも受けないし、ひたすら本を読み、物事を考え、気晴らしにカントリークラブに出掛けてブリッジなどをして過ごし、時にサンドイッチを頼む。もちろん、砂糖の入ったコーラも気にしないで飲む(バークシャーハザウェイ社はコカコーラ社の大株主だ)。

加えて、マンガーの健康には、おそらく余計なストレスを持たない彼の精神的態度が大きく影響しているように思われる。「無用な心配」をしないのだ。

「自分が解決できないことを心配して時間を浪費するのは、建設的とはとても言えない。お金を運用するなら、何かとんでもない事態が起こるかも知れないと覚悟するしかない。それ以外は、愚かな楽観主義者でいればいい」

自分が予期できないこと、影響を与えることが出来ないことを心配して悩むのは、意思決定論的にも無駄だし、精神衛生に良くない。

無用な心配をしないことが合理的だと分かっても、凡人はなかなかそうはいかない。マンガーにそれができるのは、彼が、「物事を深く考え抜く」からだろう。

これから、ボクもこう心掛けます。