この週末、久しぶりに床屋に行って髪を切ってきました。
一般的に頭髪は1cm/月程度しか伸びないそうなので、毎回かなり短めにカットして、3~4箇月に1回だけ髪を切りに行きます。つまり、年に3~4回しか床屋に行きません。
髪型も大学3回生頃からほとんど変化なく、床屋で頼むときはいつも同じです。
横は耳は全部出るくらい、
後ろは刈り上げない程度に短く、
前は眉がなんとなく隠れる程度、
上はそれらに合せて、
髪の毛が多いようなら漉いて下さい。
これで毎回同じ仕上がりになるハズです。ハズですが、毎回仕上がり具合が全然違います。担当する理容師若しくは美容師の技量によって本当に全然変わります。
それは価格の高い店でも、1000円程度の格安店でもです。
今のボクは髪型に全く興味がないので、散髪ごときにお金を掛けるのはバカらしいと思っているので、1000円程度の安い店に行ってます。
先日上場したQBハウスは安くて速いので、関西や東京に住んでいた頃は行っていたのですが、残念なことに我が街にはありません。
よって、歩ける範囲で安い店を探して行ってます。
昨年末に行った業界最大手プラージュは最低でした。
安いと言っても1700円程度はする上に、はさみを使うことは殆どなく、最初っからバリカン。
丸坊主やごく薄く刈り上げるとか仕上げ時に剃刀代わりに少し使う程度ならOKですが、ボクの様な注文で最初っからバリカンは有り得ません。
バリカンだと毛先がバラバラになるので、カットした瞬間はイイんですが、自宅でシャワーを浴びると酷いことになります。
そもそも『うちの店ではバリカンをはさみと呼んでます』とかアホなことを言う輩の胸に【副店長】のネームプレートを見た時は飽きれました。
はさみとバリカンはどう考えても違います。
サービス向上を図るためにスピードアップや簡略化が目的ならナンとか許容できますが、理容師や美容師の矜持を感じられない様ではダメです。
理美容師は技能職なんですから。
この様な雑なやり方では理容師たちの技量が培われません。
更に言えば、プラージュは衛生面も微妙なので二度と使いたくありません。
今回は最寄りのイオンスタイルに入っている東海ローカルの1000円カットの店に行ってみました。ここはQBハウスとほぼ同じシステムで良かったですね。今後はこの街に住んでいる限りはこの店に行くことにします。