国民年金は一度申請すると、翌年も同じ条件で審査されるので、再度の申請は不要です。
7月以降も全額免除になると思われます。(7月末までには年金事務所から連絡が来るはず)
と書いたものの、不安に思って区役所付近に出向いた序でに担当窓口まで行って確認してきました。
どうやら、失業等で免除された場合は翌年も申請する必要があるそうです。
(前回、そういう説明は受けなかったよなぁ~~)
なお、免除制度についてはこちらのPDFを確認ください。
こちらをよくよく確認すると…
ただし、失業等を理由とした特例による免除承認であった場合には、翌年度も申請書の提出が必要です。
嗚呼、本当だ…
社労士有資格者とは言え、実務は一切やったことないからこの手のことは全く知らないんですよね…
という訳で、改めて免除申請をしておきました。
審査結果は例の如く1~2箇月後に送付されてくるそうです。
前回はキッチリ1箇月で送付されてきたので、来月下旬までには送られてくるのではないかと思います。
今年(令和6年7月~令和7年6月)分を全額免除されたとしても、上記の理由で来年も免除申請しないとダメなのは面倒臭い…
正直なトコロ、国民年金保険料は16,980円/月、2年前納(口座振替)なら397,290円(割引額16,590円)と年間20万円前後、納付義務のある60歳までの総額は120万円程度とそれ程の負担でもないのですが、前回書いた通り国年よりもS&P500等投資信託で運用した方が利回りが良いのは(ほぼ)確実なので…
それに全額免除しても、国庫負担分(1/2)相当の国民年金は受給できますから。
最近まで国民年金納付期間を65歳まで延長する年金制度改正(悪)案が検討されていましたが、25年改正は見送られました。
今回は見送られましたが、この延長案、いつ復活してもおかしくありません。
と云っても、60~65歳の5年間も無職確定ですから、免除申請するだけなんですが。
収入が限られている場合、お金を貯める(増やす・守る)には支出を減らすのが一番です。
無駄若しくは非効率な出費は絶対に避けるべきです。
という訳で、上記の通り誰でもできる投信を購入する方が良いでしょう。
新NISAは利益分も非課税(今のところ)ですけど、特定口座であれば増えた分の20%強を税として納付することになりますから、国への貢献度はこちらの方が高いと思います。
まあ、支払い先は全然違いますけどねw