It's My Life

下等遊民&非自発的禁欲主義者&終身名誉玄人童帝&自宅警備CEO&CFO&投資家のひっそり生活

ムズムズ

1週間ほど前からシャワーを浴びると、両足の指がムズムズするようになった。

12月に入り、急激に寒かったから、シャワーを浴びることで足の指先の血行が急激に改善してムズムズするんだろう、と思っていた。

 

そんなことをTwitterに書いたら、知人から『水虫じゃね?』との心ない言葉を浴びせられた。

 

だが、やみくもに罵詈雑言を投げかける人でもないし、一応ググっておこう…とキーボードを叩いたところ、痒みがなくとも水虫の可能性はあるとの事。

そうなってくると話は変わってくる。

確かに工場勤務で管理エリアに入る際は共用シューズを履くことがあるので、そこで感染する(あるいは、した)可能性は十分にある。

 

早速、水虫薬をポチる。

そして今しがた届いた。

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ラミシールATです。製造販売はグラクソ・スミスクライン

殺菌成分はテルビナフィン塩酸塩。水虫薬で使われる殺菌成分は他に塩酸ブテナフィン(ブテナロック/久光製薬)等があります。

効く効かないは人によって違うらしいので、今回のラシミールで効果を感じなかったら、他の殺菌成分の薬にチェンジするのが良いとの事。

次のシャワー後から使ってみたいと思います。

アルキメデスの大戦

ボクは一般的な書籍だけではなく、コミックも大好きで結構な数を読んでます。

ジャンルはバラバラですが、他の趣味と併せてモータースポーツ系や歴史系(含架空戦記)を多く読んでます。

最近読んだものの中ではアルキメデスの大戦(ヤングマガジン連載中)が最も面白い。

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三田紀房氏と言えば、投資クラスタの方にはインベスターZだと思いますが、ボクはそれを読んでないので何とも言えません。

何故読んでないかと言うと、三田紀房氏の絵柄、特に人物の立体感の無さが受け入れ難いので…

 

しかし、このアルキメデスの大戦は本当に面白い。

第2次世界大戦前夜の帝国海軍が舞台ですが、既刊の8巻まで戦闘シーンが一度もありません。と言うのも主人公の櫂直(かいただし)が海軍省経理特別会計監査課の主計少佐だからです。

8巻までのストーリー前半は巨大戦艦開発をめぐる情報戦、後半は新型戦闘機試作機の開発なので戦闘が起こりようがありません。

それで何が面白いのかと言うと、主人公の櫂少佐の論理的合理的言動に加え、史実に微妙なアクセントで脚色を入れてくる感じが非常に好ましいからです。

戦前の時代背景や艦船や戦闘機についてある程度の知識があれば猶更面白く感じると思います。

しかし、数学の天才、かつ英仏独語に堪能。更に権謀術数渦巻く軍内部で論争にも勝てるほど弁が立ち、誰もいないところから同志を集め、更に多くの人を巻き込んで自分の計画を実現に向けて組織を大きく動かしていく行動力を併せ持ったスーパーマンが、果たしてこの地球上にいるのだろうかwww

 

詳細はコミックかwikipediaを読んでください。

これで人物の絵柄がもっと立体的だったら…

着信履歴

昨日、日曜日の11時過ぎ、母からの着信があった。

気付いたのが今日の15時過ぎ。

(ボクが休日に携帯を手にすることは滅多にない)

大した用事ではないだろうとは思ったが、母が電話してくること事態が珍しいので、もしかすると…と思い、リダイヤルした。

 

 

昨日、母の姉(ボクから見ると伯母)と一緒に大阪まで買い物に出ている途中で、その伯母とはぐれたため、電話を掛けた際に誤ってボクに掛けた模様。

ナニゴトもなくて良かった。

 

特に用事もないのでこの程度の話しをしただけだが、もう70を超えているのに非常に、いや異常に声が若い。

ボクが独り暮らしを始めた頃と殆ど変わらない。

ほぼ毎日ジムに行って身体を動かし、年に10回近く海外旅行に出掛けるぐらいなので元気だということは判っていたが、マサカこれ程までとは…

3年ほど会ってないので、どうなっていることかと思ったが、暫くは心配する必要はなさそう。

(その3年前も出張のついでにちょっと実家に寄っただけ)

 

何にせよ、元気なのは良いこと。

だが、この調子だとあと20年は余裕で生きそうだ。

それはそれで色々大変だけれども(笑)

1000万円を貯めるのはそれほどまでに難しいことなのか?

資産形成過程において1000万円がひとつの区切りだというのは何となく判ります。

president.jp

how-match.jp

biz-journal.jp

どうやら、1000万円を貯めるのはかなりハードルが高いと言うのが、一般的な認識のようです。

 

ボクは30歳から真っ当に働き始めて最初の転職をするまでの4年半で1,000万円貯まりました。当時は資産運用は全くしておらず、純粋に貯金だけで1,000万円です。

因みにこの4年半で通勤手当も含めて額面2,000万程度、手取り1,700万程度。この額面の中には最初の会社の退職金(中退共)がほんの少し入ってます。

年収は通勤手当を除くと額面で350~420万と言ったところなので、少なくはないけど決して多い額でもありません。

退職して中退共を受け取った時点で貯金が1,000万円を超えました。

勿論、就職前に貯金などはありませんでした。(無職だったからね!)

これで1,000万貯まったと言う事は、4年半を700万円、1年を150万強、月当たり13万円(含通勤手当)で生活していたことになります。通勤手当は1万円程度だったので、実質的には12万円/月ですね。(賞与も出てましたが面倒なので均等割りしてますw)

家賃光熱費等私生活の全てを含めてこの額で生活していました。それでも4年半で1,000万円。貯蓄のために何かを我慢したことも、意識してお金を貯めるようなこともしていないのですが。

その証拠と言っては何ですが、この4年半の間にバイクを3台も乗り換えてます。乗り換えの車両代が計120万ほど、ガソリン代やバイクウエア代等も含めて維持費に40万ほど使っています。更に社労士資格取得のために予備校にも通いましたし、PCも3台購入してます。

この当時から家計簿をきっちりつけてました。

 

また、就職するまで司法浪人(という名の無職)だったため、一般的な生活費は非常に切り詰めた生活をしてたのは事実です。就職しても司法浪人時代と同じアパート(風呂便所台所なしの6畳一間23,000円)にそのまま住んでました。

食費は今も大して変わりませんが、3~3.5万円/月と単身だと思えば少し多めかもしれません。

アパートに1つだけあったコインシャワーで2日に1回程度入浴。

シャワーを浴びない日は頭は共同炊事場で洗ってましたし、身体はお湯で拭いてましたし、洗濯はこれまたアパートに備え付けの洗濯機でコマめにちゃんと洗ってました。

自分では清潔にしていると思ってましたが、当時の同僚たちはどう思っていたのか判りません(呆)

 

これらの事から言えるのは、お金を貯めるには『固定費を可能な限り削り、お金の出入りをしっかりと把握しておく』のが一番の近道だと言う事でしょう。

『1,000万円をゼロから投資で稼ごう!』と少額の貯金を種銭にして投資(含むFXやビットコイン)を始めるのはリスクが大きいと思います。

1,000万円程度の額を貯められない様な人が貯金よりもはるかにリスクの大きい投資を上手くやり遂げられるとは思えないんですよね。

なんでもそうですが、一発逆転を狙う人はそもそも…ww

1,000万円程度なら単打を積み重ねた方が速く確実に達成できると思います。

11月振返り

11月も今日で終わりです。今年も12月の1箇月だけとなりました。

例月の通り、11月を振り返っておきます。

 

◆小目標(日々の目標)

●健康維持増進
・食事

食事量は減っているはずですが、体重は減りません。って言うかむしろ増えてます。

まあ、細かいことは気にしません。

でも、LDL-コレステロールは激増しているので、多少は気をつけねば…

r42.hatenablog.com

 

・運動

週5の徒歩通勤(片道25分ほど)と気が向いた時に5分間縄跳びをしています。

ハンドグリップを購入し、気が付いた時にニギニギしています。

r42.hatenablog.com

20回1セットでやってます。効果が出ているのか、1セットではどうと言う事は無くなりました。

流石に立て続けに3セットもすると最後のセットはかなり辛いですが。


・処世術(と言うか、嫌なことの流し方)

今月も、色んな事をサラッと流しています。

周囲のインフォーマルな評価は急降下な気がしますけどww

 

●時間の有効活用
・具体的な時間割

仕事は脳内ガントチャートとグーグルカレンダー(To Doリスト的に使用)を駆使して効率的に働いています。 

一方、私生活はこれまた先月と同様グダグダのダラダラです。

今月も、平日の夜は夕食後は何もせずボンヤリしてるだけ。

やろう、やりたい、と思う事が有るので、いつでも手を付けられるようにデスク上にそれを置いているのですが、最近ではオブジェとなって違和感が無くなってきました。

全然ダメですorz

 

●資金検討(含む投資)
・無駄遣いをしない。

今月は地味に生活しています。

r42.hatenablog.com

こんなものは買っていますが、室内が片付いたので、CoLは騰がってると言う事にしておきます。 

 

・投資

例月通り、投資信託を4本購入しました。

月末に購入できればドル円111円台前半でイイ感じで買えたはずなのです。ですがココまで円高に振れるとは思ってなかったので、中旬ごろ(112円台後半)に購入したため、割高な購入となってしまいました。

グロスでも先月末よりもマイナスとなってしまいました。

ドルコスト平均法で買ってるので、この程度で一喜一憂する必要はないのですが、どうしてもね。。。 

 

◆中目標(と言うか、大目標の前提)

心身とも健やかに。

上にも書きましたが、今月も不愉快なことはなかったと思います。

兎も角、小目標の殆どを達成できたと思うので、今月は上々だったのではないかと思います。

 

◆大目標

生活の再定義

未だリタイア後にどうやって過ごすのかが全く思いつきません。

ダラダラと休日を過ごすのは得意ですが、これが365日何十年も続くとなると、流石に…

金銭的には贅沢せずと言うか、現状の生活スタイルを維持できれば心配するようなことはないと思います。

ですが、「全ての時間を趣味だけ充てるだけでは辛いよね、多分」と思い始めました。

今年の初め頃はそれもイイかと考えていたのですが、何度かテストした結果、時間を持て余してしまうことになりそうです。

不快な感情を抱くことがない程度で最低限の社会とのコミュニケーションを維持しつつ、趣味と実益を兼ねた時間の使い方を考える必要がありそうです。

2019→2049

以前は映画を見るのが趣味でした。

でも、最近は映画館に行ってまで見ようとは思わなくなりました。近所に映画館がないのが主な理由ですが(呆)

TV等で映画が流れていれば見てしまいます。

 

そんなボクにも好きな映画が何本かあります。

例えば『ジャッカルの日』『ショーシャンクの空』など。

その中でも最も好きな映画が『ブレードランナー

 

そのブレードランナーの続編が35年ぶりに制作されました。

www.bladerunner2049.jp

前作は何度も見てます。

最初に見たのは、高校生の頃、レンタルビデオだったかな?

 

"ブレードランナー"には多くのバージョンがありますが、ボクは最初の劇場公開版が最も好きです。

円盤を持っているのもこれだけですし。

勿論、インターナショナル版、ディレクターズ・カット(最終版)、ファイナル・カット版も見ています。

リドリー・スコットの意図する"ブレードランナー"は恐らくファイナル・カット版だとは判ってはいるのですが、やはり一番最初に見たものがインプリンティングされているようです。

2049は未だ見ていませんが、劇場で1回見ただけでは理解が追いつかない事は確実ですから、ネット配信が開始されたら見ることにします。

 

一般的な感想はこちら。

d.hatena.ne.jp

マニアックな方はこちら。

www.machikado-creative.jp

4連休明け

先週は金曜日に有給休暇を取り、4連休でした。

 

休み明けで仕事に行ったら、同僚が死んでました。

同僚と言っても、過去に一度も同じ職場で働いたことがない、出張等でたまに会う程度の繋がりの薄い同僚です。

ここ数年は福島の事務所勤務で、最後に話したのはいつのことだったでしょうか。

 

11/22(水)に出勤せず、電話にも出ず、単身赴任の借上社宅にもおらず、職場の人間が探しに行っても見つからず。

警察に届け出たところ、その日の早朝に遺体となって発見され、既に警察に収容されていたそうです。

会社のグループウエアには葬儀日程のみが掲載され、死因が何なのか、出勤途中だったのかすらも書かれてませんでした。

流石に福島や本社にまで問い合わせる訳にも行かず。(その必要もありませんが)

彼は御世辞にも『優秀』とは言えず、どちらかと言うと一緒に仕事するには残念な人でした。

しかし、未だ62~3歳で、決して若い訳ではありませんが、死ぬにはまだ早い年齢。

 

こういう話を身近で聞くと、やりたいことを我慢して、無駄に働いてるのはどうかな?と思ってしまいます。(ボクのやりたいことが何かってのは置いといて)

 

いつ何が起こるか判りません。

兎に角、後悔だらけの日々を過ごさないように気をつけたいと思います。

確定拠出年金

弊社には企業年金がありません。その代わりに確定拠出年金があります。

今までは会社が拠出しているだけでしたが、この11月からマッチング拠出が出来るようになりました。

確定拠出年金(企業型DC):マッチング拠出について|労働金庫連合会

上記リンクの通り、制度的には2012年1月の法改正でマッチング拠出できていたのですが、担当者がサボってました。

www.dcnenkin.jp

更にボクが勤める会社は公務員が多く出向してきており、彼らの年金はプロパーのボクたちの厚生年金とは異なり、共済(長期)のまま。

長期給付等の種類 / 地方公務員共済組合連合会

と言う事は、彼らはiDeCoで上乗せできるようになったのに、プロパーのボクたちが出来ないってのはどういうことだ!不公正だろ!!と本社の担当課長に詰め寄った結果、この11月分から漸く出来るようになりました。それでも半年以上かかりましたが(怒)

会社の企業型年金規約が個人型DC加入を認めている場合はiDeCoに加入できますが、iDeCoよりもマッチング拠出の方が毎月積み立てられる額が大きい。

つまりは、マッチング拠出の方が節税額は大きくなるし、既にDCで拠出済みのものと併せて考えれば複利効果も高くなるのでこちらでOKです。

どちらにしても60歳になるまでは手許にお金は来ないのですが。

 

唯一の問題点はマッチング拠出分だけ手取りが減る事。

日々の生活がチッとばかし、いやかなり辛く、そして苦しくなります…orz

元レアキャラ

30代年収600万円以上の未婚男性は“レアキャラ”

年収600万円以上の未婚男性は、20代でわずか2%、30代まで広げても11・8%しかいません。30代の「リアル平匡さん」は、おおよそ9人に1人。そうめったに会えるわけではないことがおわかりでしょうか?

だそうです。

ボクが30代(後半ですけど)の頃、年収は残業代も含めて600万円を超えていました。

もちろん独身(今もだけど)で、当然バツも一度もついてません。

でも、全く全然さっぱりモテませんでした。

当時付き合ってた女性にも、年収や資産額を教える様なことはありませんでしたが、弊社の業界が低めの賃金の印象が強いところなので、 それ程でもないと思ってたみたいです。(業界最大手でメチャメチャホワイトな会社なんですけどね)

更に、今は多少は改善されたと思いますが、当時は20代の生活苦だった頃の金銭感覚がそのまま継続していたので、傍から見るとケチ≒お金に余裕がないと見えてただろうことは確実です。

 つまりは、ボクが結婚できなかったのは、収入の問題ではなく、人間性に問題があったと考えるべきでしょうか…

 

今は独身で良かったな、と思ってます。

友人・知人・同僚たちの結婚生活の話を聞く限りww