上司から話があると云われて別室に呼ばれた。
最近は何もしくじってないし、怒られる様なことはないぞ?と思ったものの、少々ビビりながら別室のドアを開ける。
なんと驚くことに、先日伝えた退職について、思い留まってくれないか…と引き留められた。
確かにボクが独り抜けると残るメンバーに負担がかかるだろうが、それをどうにかするのが管理職の仕事だと思うんだよね。
社内から後任を呼ぶのか、派遣さんなりを使うのかを決めるのも。
弊社には無駄な人材が溢れ返っているので、その中から一人チョイスすればいいだけだと思う。
早くしないと後任無しの今いるメンバーだけでボクの仕事を引き継ぐことになりますよ!と心の中で呟きながら、取り敢えず、のらりくらりとかわしておきました。