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ひっそり

源泉徴収票から所得税還付金の算出(概算)

退職した会社から源泉徴収票が送られてきました。

これで所得税の還付額がおおよそ判ります。

www.retire49.com

毎度毎度のアーリーリタイヤの大先輩おーらさんのブログです。

 

健康保険は前勤務先の健保組合の任意継続被保険者となり、その保険料は既に確定済みです。と云うか既に振込済です。

もうひとつの控除対象の国民年金保険料は正確な額は現時点では確定していません。

前納すれば少々の割引になりますからね。でも、この概算額は判ります。

 

この健保と国年の保険料と源泉徴収票の額を国税庁確定申告書作成コーナーに入力して、来年2月以降に確定申告すれば還付されるだろう額を計算します。

 ※おーらさんの時と入力フォーマットが多少変わっています。

 

入力し終えて、最後に表示されたのがこちら。

うーん、思ったより少ない…

20万円は超えると思っていたんですが…

 

住民税は前年(暦年)の所得に併せて、翌年6月から納付するモノですが、ボクの場合、6月末に退職したので、6月分は特別徴収(給与天引)、以降は普通徴収(納付書払)で支払います。その令和5年度分住民税(2~4期)の納付書も自動車の街から既に来ているので、今月中に支払う予定です。(結構高い)

【2023/07/23 23:37追記】

このエントリを書いた直ぐ後に、以下のサイト経由で令和5年度分住民税(2~4期)を納付しました。

www.payment.eltax.lta.go.jp

いつものことですが、初めてのことをするのは緊張します。

今回の様にそれなりに大きな金額を伴う作業だと。

便利で良いんですけどね。

【追記終了】

 

今年の住民税は昨年の収入によるものなので高いのは仕方ない。

でも、来年6月以降の住民税は令和5年分(今年)と比較すれば下がるでしょう。

来年の住民税を自治体HPでシミュレーションしたところ、ふるさと納税しなくても今年の半分よりちょっと少ないくらいには収まりそうです。

と云っても無職のボクにはツラいところですが。

 

来年の住民税額を考慮すると、今年もふるさと納税をする余裕は少しばかりありそうです。

制度が9月で変わるらしいので、早めがいいかもしれません。

newsdig.tbs.co.jp

ふるさと納税すれば来年度分の住民税額はその分減ります。

でも、ふるさと納税は云うても住民税の先払いに過ぎませんから、総支払額は実質一緒です。

ふるさと産品が手元に来るか来ないか、クレカで支払えばポイントが少々つく程度の差です。

また、ボクは頭痛持ち&鼻炎持ちなので常備薬としてロキソプロフェンやAGノーズを毎年結構な量を購入しています。

幸いにも、これらはセルフメディケーション税制対象なので確定申告すればある程度還付されます。

今年はまだ購入していないので、年末にかけて購入しておきましょう。

 

一方、来年度の国民健康保険の方はどうなるかは、来年2月の確定申告が終わるまでどうなるかはよく判りません。

なお、今月支払った任意継続の保険料は来年3月分までです。

こちらも自治体HPで提供されるエクセルで概算を出したところ、任継よりも国保の方が2割弱下がるようです。(任継保険料は退職後の収入に影響されない)

下がったところで、やはり無職のボクには厳しい出費です。

 

年の途中で退職すると、この様に税・社会保険関係が2年間に渡って影響するので、本当は年末で辞めるのが一番楽なんです。

これは判っていたのですが、もう飽き飽きしてたのでねww

このくらいは我慢しなければなりません。

 

こんな事を忘れさせてくれるぐらい、投資信託の評価額が"ドンッ!!"と増えてくれればいいのですが、世の中そう上手くはイカないのが常です。

少しばかり早く自由を得た代価として諦めます。