積極的に土地探しをしています。
3回目の前回が12/17(土)で、今回がクリスマス休暇中の12/26(月)。
かなりの高頻度で出掛けてます。
今回は瀬戸市(人口12.9万人/人口密度1139人/㎢)を2件、一宮市(37.6万人/3306人/㎢)を1件、安城市(18.6万人/2169人/㎢)を1件、岡崎市(38.4万人/989人/㎢)を1件の計5件をほぼ1日かけて見てきました。
瀬戸市1件目
未だ古家がある東向きの土地。
最寄駅までは若干遠いものの、スーパー・ドラッグストア・コンビニは十分徒歩圏内。日常生活に困ることはないと思う。
見学時は朝の9時過ぎだったが、周りの2階建てがお陰で1階部分にはほぼ日が当たらない。もっとも日が当たる時間帯でコレだから、平屋では日中はほぼ日が入らない。
確かに陽当たりは然程重視しないとは言ったものの、これでは日中もずっと照明を点けていなければならず、電気代が無駄だ。
よって、この土地は無し。
瀬戸市2件目
当日ボクを連れて行ってくれたビルダーTHN社も嚙んでいるちょっとした高台にある大規模分譲地。
ストリートビューで数年前を確認すると、鶏舎らしきものが建っているので、廃業した後に土地を購入したのでしょう。
分譲地自体は中央分離帯のある片側2車線に接しているものの、一部を除いて個別分譲地にいれば道路は見えない。
10時過ぎに到着したが、その片側2車線道路の交通量は少ない。恐らく通勤通学時間のみ交通量があると思われる。
このうち数件が同社の分譲区分で段差の少ない南向きの40坪弱の土地が最も良かった。
問題があるとすれば、最寄駅まで分譲地入り口から22分と離れていることと、最寄スパーのイオン以外のスーパーが殆どないこと。この店が撤退したら買物難民になる可能性大。
土地代も安いし、このリスクが無ければ即決した可能性はある。
人口及び人口密度、そしてこれまでの経過を考えると瀬戸市が今後大きく発展することはないので、ボクが後期高齢者になった頃にリスクが顕在化する可能性が高い。
一宮市の物件
同市やや北部の物件。最寄駅までは徒歩8分程度。やや古めの住宅地の中の物件。
一宮市自体が岐阜県と接しており、且つその北部なのだから若干気温が低い。
聞くところによると、名古屋等よりは雪が降る回数が多いそうだ。
確かに数日前の雪が未だ残ってはいた。だが深く積もる程ではない様だ。
また、東以外の全てが接面。南北の接面道路は私道だが、私道負担はないとのこと。
東側に2階建てがあるため、恐らく早朝の陽当たりは余り良くないと思われるが、それ以外は十分以上。
住宅地内で住民以外の通行はないと思われるので、車の走行音等に悩まされる可能性は少ない。
最寄りのスーパー・コンビニ・ドラッグストアまでも徒歩距離圏内。悪くない。
ストリートビューで前の建物を確認したが、数年前で少し古めの2階建てだった。恐らく相続等で手放したと思われる。周囲の戸建もそれ程新しいものではなかったため、住民の年齢は比較的高めか?今後住民が入れ替わる可能性はある。
取り敢えずキープ。
安城市の物件。
恐らく大きな一軒家を3つに文筆した土地。
どれも40坪程度だったが、2000万円以上と高い。安城市でこれはない。
それぞれ100m以上離れてはいるが、南側に大きな田圃が数枚、西側に大きなプレス工場があり、音や匂いのリスクが高い。
よって、ここは無し。
最後の岡崎市の土地。
岡崎市の中心部にほど近い、同市内では最も良い住宅地のひとつ。
面積は30坪強と若干狭いが、60㎡弱の平屋で十分なボクには問題ない。
東向きの土地で、接面は恐らく私道。(舗装されていなかった)
南北共にほぼ同じ形の土地に2階建てがキワキワで建っていた。
東側は4階建ての鉄筋コンクリートのアパート。
そして、西側は1m程下がった土地に2階建て。同敷地の接面(境界)は家庭菜園で昼過ぎ頃からは日が当たり始めると思う。
そして、この土地には告知事項あり。2年前に火事で1名が亡くなっているそうだ。
ボクはそんなことは一切気にしないけどね。人はいつか必ず死ぬのだから。
数年前のストリートビューを見ると焼損前の家が建っていた。
見ると3軒続いて同テイストの家が並んでいるし、一番北側の家はそのままだ。
恐らく3軒とも建売だったと思われる。
そして2年前に南側と当該物件が焼損し、南側の家が建て直したと言ったところか。
場所的には一番良いが、南側の家が近すぎる上、東側の4階建てのお陰で陽当たりが悪い。特に冬場は期待できない。
何度も書くが、陽当たりの優先順位は低いが、流石に日中に照明を点けるほど暗くても良い訳ではない。
2階建てで2Fリビングなら気にならないだろうが、ボクが建てるのは平屋だ。
場所的には過去見た中では一番良いのだが…
取り敢えずキープ。
今回は以上です。
5件見て3件が、まあまあ、と言ったところ。
どれも帯に短し襷に長しでした。