転居するにあたり、一括見積サイトから訪問見積を依頼しました。
実際に我が家まで見積もりに来た会社は4社。
訪問見積もりをお願いしたのに、メール・電話だけでテキトーな見積もりを出してきたのが3社。
積み(罪)プラが多く段ボール量が一般的なそれよりも多くなるため、よくある単身パックでは無理だと思うのが。
メールに掛かれていた見積額は、それは幾らなんでも無理やろ…と言った額でした。
よって、来なかった業者は全て排除しました。
以下、実際に見積もりを出してくれた会社についての覚え書。
■アリさんマークの引越社
一番最初の訪問見積もり。
最近の引越屋さんは訪問見積もりしたその場で見積もりを出すところが多いのに、改めてメールで連絡するとの事。
中2日置いてもメールが来ないので、どうしてだ?と確認の電話をすると既にメールしたとの事。
残念ながら届いてないよ。
送ったと主張するメールにはボクの予算の1.5倍くらいになるから断りの内容だそうだ。
念の為に、再送してくれと頼んだが、やはり送ってこなかった。
前回の転居時(東日本大震災直後の3月下旬)ではなかなか頑張ってくれた同社だが、担当が違うとここまで違うかね。
こういう仕事をする奴って、うだつが上がらないまま一生を終えるんだよ。
いや、死ぬまでうだつが上がりようもないってことにすら気付かず無駄に生きるんだ。
訪問見積もり2社め。
営業氏、室内に入るや否や「我が部屋への訪問見積が楽しみだ」と言っていた。何故?と聞いてみると、営業氏もプラモが好きで、特にHGを中心にガンプラを作る人だそうだ。
で、見積もりもそれを反映して無駄に多い積み(=罪)プラの容量を考慮し、またこちらの都合も十分に聞いてくれたので、正確な見積もりが出たと思う。
定時された見積書は想定額上限だったけど。まあ、なんとか許容範囲内です。
ナンヤカンヤで50分近くいた。
3社めの訪問見積もり。
営業担当が非常にビジネスライク。
鍵受取の都合で、出立と荷下ろしに中一日開ける必要があると伝えると、荷物は積み替え作業を行う必要があるとの事。そりゃそうでしょうね。(荷物が壊れなければ問題ない)
しかし、搬出・搬送時間の決定はそれぞれ前日と結構ギリギリなスケジュールだった。
それでは不動産屋による退去後の確認のタイミングと合わせられない。
かつ、鍵を受け取りに行く時間を決められないだろ…
それでも、同社に価格優先にした自由度の高いスケジューリングだからか、この時点で見積額は最も安い。
また、2トントラックは明らかに荷物容量を見間違っている可能性が高い。
まあ、見積書は手元にあるので、何かあってもこの値段でやるってことでしょう。
■ハート引越センター
4社目。
訪問見積に来た4業者の中では最も規模が小さい。
営業氏は丁寧親切な人だったが、他の3社よりも大きめのトラックを使用するため価格は少々お高め。
他の3社の見積もりを見せると「このどちらの会社でもサービス品質は問題ないので、弊社は利用しない方が良い」と言っていた。
素直な人だね。
取り敢えず、見積書だけは出して貰った。
当初予算範囲内だったし、言う程高くは無かったけどね。
ココまでがボクが引越一括サイトを経由して見積依頼した会社。
これに加えて、勤務先が使っている社宅管理会社(の子会社)の引越業者仲介社を通して、引越業者にも連絡を取ってもらうように頼んだ。
だがしかし、こちらはレスポンスが鈍い。あの社宅管理会社、本当に使えない。
過去にも手配を頼んだことを締切りを過ぎた後に「出来ない」と言ってきた事もある。
しかも、こちらから問い合わせした電話でそう言いやがった。
何でうちの会社はあんな所を使ってるんやろか?不思議や…
で、その社宅管理会社経由で2社来た。
■アーク引越センター
5社目。
営業氏の対応等は可もなく不可もなく。
価格的にも特に安くは無かったため、早々に除外。
■ウエルカムバスケット
6社目。
主に中部地方を戦場とする地元密着型引越業者。大元は名古屋のタクシー会社だそうだ。我が街でも時折同社トラックを見掛けるので、ちゃんと商売になっているのでしょう。
そして、見積額はココまでで最も安い。
同社のサービス品質がボクには判らないので、他者と交渉してそれでも価格が最も安いのであれば…と言ったところか。
それに、あの社宅管理会社を通すと直前でトラブルが起こる可能性があるので出来るだけ避けたい…
そう云う訳で、搬出・搬入時刻に融通の利くサカイ引越センターと価格交渉をして同社にした。
本日中、遅くとも明日午前中までに改訂した見積書を持参してくれる予定。
兎に角、引越業者が確定して良かった。
殴り書きなので、言葉遣いや文の前後がおかしかったり、誤字脱字があるが気にしない。
取り敢えず言えることは、12年3箇月ぶりの引越はめっちゃ面倒くさいってことです。