先週、どうにもフグリの具合が宜しくなくて病院に行った。
金曜、つまり昨日の早朝までは順調に薬が効いて、全く問題なくなったと思っていた。
しかし、起床後、暫くすると、今一つポジションが落ち着かなくなった。
仕事場に行っても、違和感は継続し、9時半ごろには、右足を上に組んで座ると違和感が増大。コリっと軽く痛い感じ。この症状は月曜から木曜に掛けて一切なかったのに。(左足が上の場合は特に問題なし)
2時間経っても、この違和感が続く。
デスクワーカーなので、正直、これは辛かった。
15時前、違和感はほぼ解消。しかし右側付け根あたりにピンポイントで抓られる様な痛みと言うか刺戟があって、これはこれで気持ちの良いものではなかった。でも、15分ほどでその感覚は無くなった。
で、薬も切れたし、前回の通院で1週間様子を見てもう一度来るように言われていたので、今朝も病院へ。
今日も7番だった。
番号を呼ばれ、診察室に入ると前回とは違った医師が。40代前半程度の男性医師だった。
ん?この病院の泌尿器科の医師は院長1人だけのハズだが。
でも、医師免許を取得すればどの科でもOKだから、ちょっと畑違いの人でも外来診察くらいはするでしょう。
で、椅子に座ると、処方薬がPCのディスプレイに既に表示されている。
前回のカルテを見て、あらかじめ用意しとったな!(雑やな)
1週間どうだったか、と聞かれたので、上記の通り説明したところ、
『慢性前立腺炎ですね。抗生物質をいつまでも飲んでいても仕方ないので、生薬にしましょう。』
"仕方ない"って、どういう意味なんだ?と聞こうかと思ったが、問診時にこちらに顔を向けない様な人だったので、こちらの満足できる回答はしないだろうな、と考え思いとどまった。
それでも症状を緩和させ、早く改善するためにはどうしたら良いかと聞く。
『血行が悪くなっているので、運動すると良いですね』
毎日、片道25分の徒歩通勤だが、それでも足りない?
『徒歩よりも、股関節周りのストレッチとかスクワットが良いですね』
スクワットはほぼ毎日やっているが、回数や強度はどの程度必要か?
『そこは拘らなくていいです。動かす事が大切です』
あー、ダメ医者だ!
運動しろと言ったくせに、どのような運動が効果的かをこちらが確認するまで言わなかったし、その運動も普段からしているのにこの症状なのに、回数や強度はどうでもいいと言う。教科書に書いあることを口にしてるだけだ。
まあ、医師もピンキリだわな。
コミュニケーション能力が低い人は医師になったらいかん。少なくとも開業医には。
で、今回も院内処方なので、受付で薬を受け取り、会計(1,310円)をして帰宅。
今回の薬はセルニルトン錠。
前回のレポフロキサシン500mg は1日1回1錠だったが、こちらは1回2錠で1日3回。
食後に飲めと言われたが、1日2食なので、1回は空腹時に飲んでも問題ないと言ってたが、エエんかそんなテキトーでww
しかも、28日分も処方されたので、結構な量となった。
飲み忘れないように気を付けよう。
なお、慢性前立腺炎とはこんな病気。
この病気の症状は以下の通り。
・排尿症状
頻尿、排尿時痛、残尿感・排尿症状 頻尿、排尿時痛、残尿感
・関連疼痛
会陰部疼痛、下腹部疼痛、恥骨裏疼痛腰痛や背部痛、ソケイ部の疼痛、陰のう内容の疼痛
・違和感や不快感
尿道不快感(尿道の奥~出口の近くまでのどこかに、かゆみ・しびれ・いじいじ感)陰嚢掻痒症、ソケイ部の違和感、陰のう内容の違和感
大腿部不快感(しびれ・いたみ)、足の裏の不快感(しびれ・いたみ)
・射精関連症状
射精時疼痛、射精後疼痛、早漏、血精液症・その他 血尿(肉眼的・顕微鏡的)
そう言えば、ここ1箇月ほど僅かだが残尿感はあったし、頻尿の気もあった。そして右の太腿にシビレが確かにあった。
陰嚢内容の違和感以外にも、症状はもっと前から出ていたのか…
そして、酒は呑まない方が良いようです。
まあ、金もないし、食べ過ぎ防止の為にも止めといた方が良いでしょう。
今日のところは、こんな感じです。