内藤忍氏の言説は信用に値しないと考えているのですが、このエントリについては同意します。
地方都市在住で1億円を持っていても"金持ち"感は全くありません。
金融資産1億円程度では、地価の安い地方都市にも拘らず安心安全に駐輪する場所を確保できないという理由でバイクを買えないレベルです。
富裕層とは『居住用不動産を所有し、更に1億以上の金融資産あり』だと思います、個人的には。
賃貸ならば、金融資産2億以上は必要かなと思います。
つまり、今後居住用不動産を購入予定のボクは『富裕層』ではありません。
勿論、扶養家族や年齢、そして生活レベルも関係あるでしょうが、ボクの様に単身なら1億程度では『富裕』と自称するのは烏滸がましいですね。
それでも、今の生活レベルなら、都心の一等地に家を買おうなどと考えない限り、死ぬまでに全額を使い切ることなど出来ないでしょう。(公的年金と相続もありますしね)