仕事が、働くことが嫌で、兎に角早くリタイアしたいと考えて行動すると、大変なことになりますよってことです。
ボクはコレは大前提として、病院や上下水道等のインフラを含めて最低30年、出来れば40年後も現状維持でき、且つランニングコストが安上がりに済む地域に腰を据えたいと考えています。
そうなると、現在の大都市周辺しかなくなるんですよね…
2020年から2060年へ、ここまで人口ピラミッドが変化するのを見せつけられるとね…(出典)
2060年、ボクは高確率で生きているでしょうから。(そこまで長生きしたいとは思っていませんが…)
勿論、これが全国にバランスよく分布するはずもありませんから、人口集中と過疎化が今以上に進むこと確実です。
よって、地方にポツンとある中核市程度ではアウトで、現在20ある政令指定都市の下半分も無理でしょう。
人口上位9位まで、及びその隣接市なら、生活に必要なインフラは維持されそうです。
ロケーションを考えると、広島、仙台、北九州を飛ばして14位の堺市までがリミットってところでしょうか。
これ等のことを勘案して、賃貸or所有のいずれかを選択し、行動するとなると考えることが多くて大変です。
個人的には概ねあのあたりだな…と、ぼんやりと決めてはいるのですが…
コロナ禍のお陰で、都市郊外の不動産価格が上がってるのが問題なんですよね…