11月中旬頃から角度にもよるけど、手首から肩に掛けて右腕が痛くなることがシバシバ。
特に右手首は内側に内旋させたり、逆手でストレッチ等すると結構な痛みが走る様になりました。
プッシュアップバーを使って腕立て伏せする際も、出来ないほど痛い訳ではないけど、手首から肘に掛けてと肩付け根周りにピリピリとした痛みがくる。
上腕前腕肩背中辺りは「五十肩がぶり返したか?」と言う程度、手首については「何処かに打ち付けたかな?」と言った感じ。
兎も角、「暫くすれば治るでしょう!」と軽く考えていたのですが、2箇月以上経過した現在でも全く改善する様子すらない。
流石にこれは…と言うことで、昨日整形外科へ行ってきました。
予約時間は10時。
事前の問診票記入等色々あるとの事で20分前に病院へ。
段取りの悪い受付でちょっとイライラした後に問診票記入し、診察開始は10:05から。
口頭での症状確認や打腱器(テーラーハンマー)でポンポン叩いて反応を見る等をして、「手首とそれ以外のところでは原因は違う様です」
「レントゲンを撮って確認しましょう」
と言う訳でレントゲンへ。
こちらでの待機人数が4人。
お陰で20分以上待ちました。お陰様で読みかけの本を読み終えられましたw
で、撮影は首周りを角度を変えて8枚、手首も2枚撮影しました。
診察室に戻り、レントゲン画像を見ながら症状の説明を受けます。
先ずは手首から。
赤く囲ったところに問題有り。
要するに、手関節TFCC損傷ですね。
転んだ際に手を強く付く等の外傷によるものもあれば、キーボード操作等で不自然に手首に負荷をかけ続ける等による変形性など原因は様々あるようです。勿論加齢も原因の一つでしょう。
直すにはどうしたらイイかと聞くと、無理をしない範囲でこの類のストレッチをしろと言われたんですが…
TFCC損傷の場合、ネットで見る限り保存療法やサポーターで固定などを推奨していることが多い様なんですが、大丈夫なんですかね?
まあ、やりますけどw
で、手首より上、肩までと一部背中については原因は首に有った模様です。
画像には『L』とありますが、右から見たものです。
赤く囲った箇所のみ他よりも狭い。
参考までに左からの画像と比較すると判り易い。
ね!!こちらから見るとどれも同じ程度ですよね。
つまり、上の画像の赤く囲った箇所を通る神経が悪さをして痛み・痺れの原因となっています。
チェアに長時間座り続けると腰痛で苦しむ事が多く、模型製作と食事以外はほぼほぼベッドに横になってTV視聴やPC操作をしています。
その際に室内レイアウトや腰の具合のため、左側を下にして、左手で左耳から頬骨を支えてTV視聴やPC操作をしています。
しかも、右の鼻の孔のみが詰まりやすい体質なので、就寝時も左肩を下に横向き寝。
つまり、自宅にいる時間帯のほぼ全てが首右側にストレスを与えていることになります。
こうなるのも仕方ないのかもしれません。
で、治療法はどうするかと言うと、貧血や末梢神経痛、しびれなどを改善するメコバラミン錠500を1日3回食後に服用するだけです。併せて痛み止めも処方されるところでしたが「痛くてかなわん!」と言う訳でもないのでそちらは遠慮しました。
これで今回の診断はお仕舞い。
隣の調剤薬局で薬を購入して帰ります。
12時前に帰宅です。
パッケージ、なんでこんなに真っ赤なんやろ?ww
通院から丸1日経過し、複数回の食事の後にメコバラミン錠500を服用したお陰か、背中・右肩から手首上くらいまでの痛み・痺れはほぼなくなりました。
未だ腕立伏せしてないから、ホントのところは判らないけど。
また、手首の痛みはそのままです…
ストレッチはしない方が良い気がしてきた…
メコバラミン錠500は30日分(90錠)を処方されているので、それが切れても症状がぶり返さないのであれば右上腕前腕はOK、手首の方はもう暫く様子を見るしかないですね。
では。