昨日、7月の振り返りを書きましたが、折角なので新生活1箇月についてもうちょっと書いておきたいと思います。
今後、慣れるに従って色々と変わっていくと思いますが、覚え書きを残しておきます。
テキトーに書いているので、構成は無茶苦茶ですww
【自分に関する事】
朝8時ぐらいに起床し、遅い朝食若しくは早い昼食を10時ごろに摂り、午後は模型を作りつつ、お腹が空いたら軽い夕食を摂って、夜はボンヤリとネットやテレビを見て深夜2時くらいまでに就寝。
こんな生活になるんじゃないかな?と想定していました。
ところが、アラームを掛けていないのに朝4時台に目が醒める。
前日夜に食べ過ぎていなければ7時ごろまでに朝食を終え、9時台には買物のため外出。
最寄りスーパーの往復だけで最低1時間掛かり、遅くとも11時ごろには汗だくで帰宅。
すぐにシャワー浴びて一息つけば昼食の時間。
少し軽めの昼食(と間食)を摂って、その後はダラダラとネットを徘徊している内に18時すぎ。
3折れマットレスを敷いて横になってネットやTV視聴でダラダラと過ごしている内に22時前後には寝落ち。
2006年10月入学の大学院での勉強のために超朝型にして以来、20年近く過ごしてきた超朝型生活は少々のことでは変わらない様です。
働いていた頃は、GWや年末年始の10日程度の長期休暇の3日目ごろから昼夜逆転しそうな勢いだったので、リタイヤ後はすぐにそうなると思ってたんですけどね。
習慣の力は恐ろしいものです。
以下、個別具体的にこの1箇月について書いておこうと思います。(本当に覚え書きw)
◆食生活
7月は食べ過ぎてます。
この街で食費がどれほど掛かるのか、要するに物価はどの程度なのかを確認するために徒歩圏内のスーパーには全て行きました。
勿論、価格を実感するために必要と思われるものや自動車の街のスーパーとは違う総菜など、買い物かごにバンバン入れてました。
お陰で食費はやや多めに組んでいた予算を10%近くもオーバー。
今月からはもう少し考えた方がイイでしょう。
沢山購入して沢山食べたにも拘らず、それでも体重・体脂肪率は6月末より少し減っています。日々の急坂上り下りが効いているのでしょう。
運動量的には以前の徒歩通勤(往復)と然程変わらないハズなんですけどね。
◆運動
上述の通り、毎日の買物とそれに伴う新天地散策で1~3時間程度歩いてます。
自宅がかなり急な坂の上なので、正直運動はコレだけで十分ツラいですw
元々良くなかった右膝に負荷が掛かっている様なので、対策が必要かもしれません。(気にすればちょっと違和感が…と言った程度ですが)
それから、筋トレは全くしてません。
しようとは思ってるんですけど、面倒くさくて。
◆バイク
取り敢えず、バイク買いました。
納車はまだ先です。
◆模型
暇に任せて毎日作ると思ってたんです。
程度は兎も角、1つくらいは完成まで逝けると思ってたんです。
全然でした。
買物&散策で身体が疲れてるんでしょうねww
7月最後の週末辺りから漸く1日2時間程度の手慰みをする様になりました。
身体が慣れたら、若しくはもう少し涼しくなれば手を動かす機会が増えるんじゃないかと思います。
でも、バイクが手元に来たらそっちばっかりになる様な気もしないでもないですw
◆読書
コミックは無料で読めるサイトを巡りに巡って読んでます。
文字だけの所謂書籍類は全然読んでません。
知的にアカンことになる気がするので、興味惹かれる本があればな…とは思うんですが、無職になったことで知的好奇心も減退してしまったのか、琴線に触れる本に出合えません。いや、これは本当にマズいんですけどね。
◆その他時間ツブシ
ネット徘徊とTVばかり。
TVは地上波しか見ていないのですが、退屈しのぎにはちょうどイイ感じです。
平日朝はTBS系のTHE TIME,(関西では5時スタート)からラヴィット!を見つつ、ネットを徘徊しています。
この後に買物に行き、帰宅後にシャワー浴びたら昼のニュースからのCXぽかぽかなどを見ていることが多いですね。その日のゲストに拠りますが。
また、この辺りで高頻度で昼寝してましたww
夜はTVを見つつネットしてます。TVが面白くなければTVerかYoutube。
要は、何も変わりません。
最近はゴールデンタイムのバラエティ番組、出演者全員が楽しそうにゲームしてるのを見るだけでこっちも楽しく感じるようになったので、良い時間ツブシになってます。
一方、ドラマは殆ど見なくなりました。
同軸ケーブルで分配して配線し直せばすぐにでもBS放送を観れるんですが、そこまでしなくていいかな。
転居前は時間が余るようならネットフリックス等の動画配信サービスに加入することも考えてたんですが、今のところ必要なさそうです。
◆心理状況
他者とのコミュニケーションはFBとX(旧Twitter)のみ。
口を開くのは役所での受け答えと買物の精算時ぐらいでしょうか。
これは声を出してるだけで会話とは言えませんねww
ボクは元々沈黙が苦手且つよく話すタイプなので、ココまで話さない日常に耐えられるか少々心配だったのですが、既に一生分の会話量は終えてたんでしょうねww
7月は退職金の段取りや退去した借上宿舎の原状回復について、前職の本社総務とのコミュニケーションが必要でした。旧勤務先の総務担当は人間的にちょっと残念な人なので、少々面倒なことがありましたが、概ねボクの想定範囲に物事が収まりました。
それなりに大きな会社の人事・総務には、他部署で使うにはリスクが大きい残念な人が集まってしまうものなので仕方ないのですが、退職時にこういう人に当たると心理的に疲れます。
個人の感情と客観的事実の区別がつかず、個人的感情が優先してしまう輩は本当に面倒です。でも、今後はこの様な輩との接触は無くなるでしょうから、今後ボクの精神は穏やかなものとなるでしょう。(なって欲しい)
【住宅に関する事】
車の騒音等が苦手なので、街中心部からやや離れた集合住宅に部屋を借りました。
勿論苦手なのは車などの騒音だけではなく、隣人等からの生活騒音も苦手です。
その為、借りる部屋は隣室との境界壁もコンクリートが大前提。
出来れば窓も防音窓(二重サッシ)が良かったのですが、それはここ10年前後の建物にしかついてないので諦めました。戸建購入は諦めて多少は余裕は有っても家賃として出せる額には限度があるのでね。
部屋の広さは出来れば50㎡/1LDK以上が良かったのですが、そこは多少妥協しました。
予定家賃の限度内では街中(最寄駅)から余りに離れすぎる場所にしか部屋は見つからず、そうなると日常の買物すら徒歩では困難になりますから。
実際借りた部屋は、部屋及び建物に関する条件は概ね満たしていますが、最寄駅からは20分近く、また高齢者にはキツい坂の途中にあり、若干日常活動は面倒です。
そのためか見掛ける自転車は軒並み電チャリです。
そんな物件にしたのは、日々の運動を買い物に伴う徒歩だけで賄おうと考えたからですね。ボクはビックリするほど怠惰なので、運動する計画を立てても実施しないことが目に見えてますし。やはり運動は意志に関係なく強制的にさせないとダメです。
だから、当初転居と同時に購入予定だったスクーター購入はやめました。
スクーターは便利すぎて、怠け者のボクはすぐ乗ってしまうこと確実ですから。
買物等疲れたら坂を上がる体力・気力がなくなって、すぐにバスに乗るだろうと思ってそれ用にICカードを作っておいたのですが、一度もバスに乗ってません。
一番厳しい坂は最寄りバス停を降りて自宅までの数百メートルですから、バスに乗るメリットがどこにもないんですよねww
何度か電車に乗っているので、その時は便利に使ってます。
また、室内はリフォームされてから然程年数がたっておらず、ソコソコ以上に綺麗です。しかし、フローリングは白。勿論無垢ではなく合板+カラーコピーみたいな木目が入った板の組み合わせです。
少しでも尖ったものを落とせばすぐに抉れる程度の強度しかありません。
管理会社には入居前から傷が入っていたところ示し、一部は補修してもらいました。
傷をつけずに数年住むのは無理でしょうね。(どれだけ敷金から引かれるのか…)
また、隣室等からの音はそれなりに有ります。
人が住んでいるのですから多少は仕方ありません。
その際は、ノイズキャンセリングヘッドホンで耳栓して凌いでいます。
頻度は週に1~2回、各1時間弱と言ったところでしょうか。
【街に関する事】
神戸の街は150万人都市ですが、ここ数年は人口減少中。
お金のある人は西宮・大阪方面に、そうでない人や子育て世代は明石方面へ転居している様です。
何処でも「住めば都」だとは思いますが、同じコストで犠牲少なくもっと便利もっと快適な生活ができるなら転居するのも当然でしょう。
そういう意味では今の神戸は微妙な立ち位置の街です。
また、街を歩いて思うのですが、神戸の車はマナーが良い。
一時停止は概ね車は止まる(流石に100%ではない)し、信号無視も逆走する車も見掛けたことがない。
特にJR以北の道路は本当にちゃんとしてます。違法マフラーに交換した五月蠅い車もないし。
流石に阪神沿線以南の大型トラックが多く走る道は少々マナーが悪くなりますが。
同じ関西でも大阪や京都よりはずっと良い。
スーパー等は阪急以北はほぼ無し。JR沿線は小型・中型店はそこそこあり。所謂ショッピングモール的なものは阪神以南しかないですね。
土地の成り立ちからすれば当然ですが。
お陰で買物に行くだけで良い運動になりますww
物価は政令指定都市だと思えばこんなものでしょう。
6月まで住んでいた自動車の街は言っても田舎ですからね。
しかし、ここのところの原材料費高騰に伴う物価上昇で本当の価格差は判りません。もしかすると自動車の街もほぼ同じ価格になっているかもしれませんしね。
母親は「この街程住みやすい街はない」と言っていましたが、そこまでかな?とはさすがに思います。
そこまで便利で住みやすいかと言われると…それは使えるお金の多寡如何かと。
【まとめ】
最初の1箇月、特に違和感なく無職生活を楽しみました。
独りでいることに退屈するのではないかと思っていましたが、特にそんなこともなく。
7月中に親と話したのも1回だけですし。
早ければ1年、遅くとも3年でこの様な生活に退屈するような気はしていますが、どうなるかは判りません。
この部屋に長く住み続けるつもりは元から無く、日々の生活の単調さに耐えられなくなったら、新天地を探す旅に出ます。
自分のいる場所を変えるだけで、強制的に全てが変わりますから。
そのためにも、どうしても必要な生活家電以外大物は持たない様にしたい。
例えばTVやBDレコーダー等は故障しても買い替えずに処分して、荷物を減らすように心掛けます。
今思えば、愛知県内に戸建を建てなくて良かったなって気もします。主にキャッシュフローの自由さについてww
来月末ごろにはバイクも納車されるでしょうから、また少し生活が変わるハズです。
兎に角、最初の1箇月はこんな感じでした。