現住所に転居して、食費が上がりました。
上がった理由が、地方から転居してきたために感じる地方と都市部の物価差なのか、それとも昨今の悪い物価上昇の為なのかは判りません。
多分両方なんでしょう。
それでも、生活変動費全体がリタイヤ前に想定していた額を超えることは今のところありません。
かなり余裕をもってシミュレーションしましたから。
また、家賃も実際に借りたこの部屋よりも25%多めでシミュレーションしていたため、生活固定費と生活変動費の合算(以降、生活費)にもかなり余裕があります。
現状の生活レベルであれば人口150万人以上の大都市圏で新築マンション購入するとか、特殊詐欺で騙されるとかしない限り、100歳まで生きたとしても資産は持ちそうです。
考えられるリスクは、金融市場が大暴落して2度と戻らないことぐらいでしょうか。
それも金融市場の歴史を見る限り、さほど気にする必要は無さそうです。
2000年以降は最も長かったリーマンショックでも4年1箇月でした。
しかし、1929年の世界恐慌時、ダウ平均株価は1929年の水準まで戻るのに25年(1954年11月)も掛かってますが…
これは当時の金融システム等に不備があったせいで、その辺りも改善されている現代では四半世紀も実質的な不況が続くとは考え辛いので気にすることはないでしょう。(25年後なんて生きてるかどうかわからないしw)
つまり、生活費5年分程度の現金を用意しておけば大丈夫でしょう。
もう1年早くリタイアしても良かったかな?
それ以上に、自分の生活が思っていた以上に慎ましやかなのには自分でも驚きました。
慎ましいと云うか、貧乏くさいww
それよりナニヨリ、自分の判断で行動できる程度の健康を維持することの方が大変そうです。