It's My Life

ひっそり

12年ぶりの新居

r42.hatenablog.com

このエントリに書いた通り、7月(正確には6月末頃)から住む新居について書いてみます。

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このエントリの最後にこう書きました。

兎に角、仮住まい的な部屋を借りて、その後1年ほど時間を掛けて、中古マンションでも買おうかと思ってます。

既に神戸市内の中古マンションを物色し始めてます。

贅沢を云わなければ"選り取り見取り"です。新耐震基準のマンションであれば問題ないでしょう。2000年建設だと尚良いんですけどね。

更にしっかりしたバイク置き場があれば…

これを実践するために、神戸市内に賃貸住宅を借りることにしました。

普通の不動産屋に行って借りても良かったのですが、更新料とかそう云う事を考えると色々と面倒そうなので、今回はUR賃貸に絞って部屋を探しました。

URとは独立行政法人都市再生機構のことで、要は日本住宅公団などが管理していた集合住宅を管理しているお役所です。

最近は吉岡里帆さんと千葉雄大さんのTVCMでおなじみですね。

 

で、実家近くのUR賃貸は5~6箇所程度。

マップ上で徒歩20分程度で行き来できる場所は4物件でした。

その中で空き部屋を紹介してもらいました。

普通の不動産屋は現地まで車で送迎して案内してくれるものですが、UR賃貸はマスターキーを渡されてイッテコイ!と云う非常に荒っぽい営業でしたw

なんやねん、これ!! お役所仕事とはいえ、酷すぎるわww

だがしかし、周辺相場より気持ち安い分、この手のコストカットはOKとしておくわ!

 

閑話休題

150万人都市なので仕方ないですが、街中の物件は環境騒音がウルサイ。

2本の高速道路、R2とR43の大動脈、更にバイパス的な片側2車線の道路が数本(特に海側)、更に北から阪急・JR・阪神と3本の電車が東西に走っている街ですから仕方ないと言えば仕方ない。

幾つか内見した部屋自体は良かったけれども、どうにも外部環境がね…

ボクは音に敏感なので郊外(山側)の物件に絞ることにしました。

第一希望だった物件を見たのですが、室内は良いものの、アクセスが最寄駅からバスで15分。物凄い急坂で徒歩で登り降りは現実ではないでしょう。

部屋からの眺めはサイコーだったんですけどね。

第2希望は街中だったので外部環境が五月蠅い。

どうしたもんか…と思っていたところ、幸運にも山側で第一希望物件よりは坂も厳しくない物件がその日に情報開示となったので、そこに決めました。

なお、実家からも徒歩25分程度なので週1~2回は顔を出す機会を設けられそうです。

と云うか、親の方が散歩のついでに来そうで怖いですが。

この物件、URの物件の割に駐輪場が綺麗で、しかもバイク・スクーター置き場が自転車置き場と完全に分離していて、ボクのバイク復活にも支障がなさそうです。(バイク駐輪場に空きスペースがあるかは現時点で不明ですが)

今回の物件探訪で判ったのですが、確認できたUR物件の駐輪場は全般的に荒れてました。物件が海に近づけば近づくほど。

理由は部屋数の多くが市営住宅や県営住宅として使われているからですね。

家賃も予算よりも10%以上低く収まりました。

こちらに戻る前に、仮申し込みまで済ませましたが、本契約は梅田、鍵の受け取りは三ノ宮と非常に訳判らん仕様になっているのは辟易します。

色々とお役所仕事ブチかましてくれて不愉快極まりない。

現地案内所の人は良い人だったんですけどね…

 

ボクが住む部屋は40㎡程度で現在の住居よりも10㎡ほど広い。

しかし、不思議な室内レイアウトのお陰で実利用スペースはそれ程でもなさそうですが。

気になる騒音は近所に学校があるのでそちらのチャイム等は聞こえると思いますが、それ以外の騒音は街中物件と比べれば大したことはありません。

問題は隣人たちですが、左隣は80代のおばあさんで静かそう。右隣はベランダの状況を見る限り比較的若い男性の様ですが、平日と休日、2度内見した際は両方ともいなかったので無音でした。夜など在室時はどうなのか、若干心配ではあります。その更にもう一部屋向こう側は家族で住んでいる様で、ちょっとアカン雰囲気が漂っていましたが、都市部の賃貸で完璧な防音・静けさは望むべくもないので、多少は許容しなければならないでしょう。(今の部屋でも騒音野郎はいるし)

そもそも、自分だって生活騒音は多少は出してますしね。

どうしようもなければ、防音材を壁に貼り付けるなどして対応しようと思います。

ノイズキャンセリングヘッドホンを導入って手もあります。

 

居住期間は、上の引用の通り1~3年程度の仮住まいと考えています。

市内で中古マンションを買うか、それとも別の地域で中古戸建かマンションを買うか、はたまたその前に実家が空くか…

母親には今回も実家がもうすぐ貴方のモノになるのよ、と言われましたが、今の健康具合に鑑みれば、どう早く見積もっても20年後でしょww

 

兎も角、7月からは新しい生活が始まります。