毎週土曜日早朝に金融資産の現況を確認してます。
証券会社の口座を確認するだけですが。
で、先ほど確認したところ、DCを除くボクの金融資産の現金比率が40%を切ってました。
ここ最近の株式市場の高騰と円安のお陰で、投資信託の評価額が大きく上がったためです。
現金比率は下がったものの、現金自体は日々の生活を送るにはかなり多めに持ってます。何故なら、終の棲家(とバイク)を現金一括購入するつもりだったから。
でも、終の棲家購入を取りやめたので、その分の現金がダブついてます。
では、現金比率はどの程度が良いのか?
現金の割合の決め方で一般的にいわれている目安の一つが、現金を基準とした割合です。
20歳:20%
30歳:30%
40歳:40%
50歳:50%
60歳:60%
このように単純な決め方ですが、若い人ほど取れるリスクが大きいという根拠に基づいています。年齢が若ければ運用の期間も長く、その間に損をしてもリカバーしやすいからです。
一般的には『年代%』と言われている様です。
ボクは50代なので現金比率50%が良いのか?
だがしかし、扶養する家族もローン等の借金もない単身者の場合、ココまで現金を積む必要はないよな、と改めて思ったのでした。
しかも、これから退職金(幾らなんだろう?)と失業保険(最大150日分=100万円程度)が現金として積まれます。
退職金は60歳までの国民年金保険料+iDeCo掛金に全振り(そこまで貰えるのか?)、失業保険は健康保険(任意継続被保険者)の1年分の保険料として使う予定ではあります。
となると、現金は日々の生活費用(含光熱通信費)+家賃なので最大20万円/月しか消費しないな…
別に無駄遣いする必要はないけど、ココまで現金を持ってる必要もない。
取り敢えず、5年ぐらいの生活費は現金とし、それ以上は投資信託を購入しようと思います。
と云っても、今は暴騰中。このタイミングで大量買付けは余り賢くない。
少なくともボックス相場になってからで良いでしょう。
それはまでは今まで通りドルコスでチマチマ積み立てます。